今回は少ない手取りの中、私が貯金できた理由をご紹介します。
それがこちら↓
- 自分の収支を把握する(家計簿をつける)
- 必ず先取り貯金をする
- 無駄な保険等に入らない
- クレジットカードをうまく活用する
- 固定費に敏感になる
- 車を持たない
- 自炊する
です。
一つずつ詳しく書きます。
自分の収支を把握する
貯金ができない方はまず自分が何にどれだけお金を使っているか把握してみてください。
意外とこの項目にこんなに使っているんだというものが出てくるはずです。
お菓子などの嗜好品、ATM手数料、など一つ一つは少額でも月で見ると驚きの金額だったりします。
無駄だと判断したお金はその分貯金に回せます。
また、収入を把握することで自分が何にどれだけお金を使えるのかがわかり、予算を立てやすいです。
私は家計簿アプリを使っています。
細かくつけるのが面倒な方はまずは大体の金額で家計簿をつけて、
大まかでいいので収支を把握してみてください。
必ず先取り貯金をする
先取り貯金とは生活費を手元に残し、他は全て貯金してその分は無かったことにして生活することです。
手元に残ったお金を貯金するのはダメなのか?
と思う方もいるかも知れませんが、私は先取り貯金をおすすめします。
理由は手元にあるお金は使ってしまうからです。
また、「今月は〇〇円残して生活しなきゃ、、、」
と思うより
「今月は手元にあるお金の範囲内で頑張る」
と思って生活する方が精神的に楽だからです。
ピッタリ使ってしまったとしても家計的にプラスです。
余ったらもっとプラスです。
私は先取り貯金以外の余ったお金も貯めて、
自分へのご褒美や贅沢したい時に使うようにしています笑
先取り貯金分のお金を使ってしまわないか心配な方は、
簡単に引き出せないように定期預金等を利用するのもいいと思います。
無駄な保険等に入らない
私は、共済や民間の医療保険や生命保険に入っていません。
車を持っていないので自動車保険にも入ってないです。
思いつく限り入っているのは火災保険のみです。
火災保険に関しても賃貸の管理会社に紹介された保険に入っていました。
しかし保険を見直した結果、今までよりも安い金額でより良い保証内容の保険があり、乗り換えて従来の半額くらいに抑えられています。
医療保険も高額療養費制度があるため、生活防衛資金の貯まった独身の私には必要性を感じず入っていません。
もちろん家族のいる方や持病の有無などにもよりますが、必要ない方も多いのではないでしょうか。
また、誰もが必要な火災保険も見直したり複数の会社やプランを見直すことで安くなることもあります。
ご自分で調べてみて不要だと判断した保険は解約してその分を貯金に回すといいかと思います。
クレジットカードを上手く活用する
クレジットカードはうまく使えば無料のカードでもポイントが貯まったりなどしてお得です。
もちろん予算以上の金額を使えてしまうので、
それが心配な方や予算を立てられない方は使わない方がいいです。
ちなみに私が最初に家計簿をつけ始めたきっかけは、
その月の予算以上にカードを使うのが怖かったからです。
また、ポイントを貯めるのを目的で使うのはやめましょう。
リボ払いは危険ですのでこれも絶対やめましょう。
しかし、毎日の買い物や必要なものを買うときにカードを使うだけでポイントが貯められる。
一度カードを作ってしまえばほぼ手間なしでポイントが貯まるので私はカードを活用しています。
ちなみに私は無料の楽天カードを使っています。
固定費に敏感になる
固定費とは家賃、車のローン、保険、サブスク代などの毎月支払う額が決まっている項目です。
私は家賃は手取りの3分の1以下の金額で抑える、駅近物件を探して車を持たない、無駄な保険は入らない…
などに気をつけた結果お金を貯めやすい状況を作りました。
固定費は電気代や食費をちまちま節約するよりも辛くないですし、
節約できる額も大きいです。
そして一度手続きしてしまえば、その後は何もしなくて良いので楽です。
ぜひ試してみて下さい。
車を持たない
当たり前ですが車は購入するのにたくさんのお金がかかり、その上維持費がかかります。
車検や自動車保険もあります。ガソリンも必要です。
買い替えにもまたお金がかかります。
私は車を持っていません。
全く困ってないですし、緊急でどうしても車が必要な時はタクシーがあります。
超田舎とかで車必須であれば話は変わりますが、、、
計算してみると意外と公共交通機関や自転車、タクシーを使う方がお金が貯まりやすいこともあると思います。
私は車社会な地域の出身です。
地元の友達の話を聞くと、
一人暮らしでも車を持っていない方が実家暮らし車持ちよりもお金貯めやすいという場合もありそうです。
また、少しの距離なら歩く癖がついて健康にもいいです。
車についても見直してみたり、交通の便が良いところに住むのも良いかも知れません。
自炊する
正直、節約には自炊は欠かせないと思います。
外食やコンビニ弁当は美味しくて手間もかからず便利です。
しかし人件費などの費用も価格に含まれているので割高です。
また塩分も高く、野菜も不足しがちで毎日食べるには健康に良くないです。
健康を損なうと医療費もかかり貯金するのが難しくなってきます。
賢く食材を買えば一人暮らしなら1日3食で毎月1万〜高くて1万5千円程度に食費を抑えられます。
また、疲れて仕事から帰っても時短レシピを活用することですぐにご飯が食べられます。
一人暮らしで食費に何万円も使っている方はぜひ自炊をしてみましょう。