今回は、貯金年間100万円以上を貯金する私が主に実践している節約方法を5つご紹介します。
ご紹介する内容は主に固定費に関してです。
変動費(食費や交際費)を節約するのは節約している感が大きい割に節約効果が低いものが多い気がします。
逆に固定費は節約できる金額が大きいです。
しかも一度やってしまえば後は特別なことをしなくても続けて効果を発揮できます。
生活スタイルは人それぞれのため、自分には合わないなという方法もあるかも知れませんが簡単にできそうなものを考えました。
よろしければ真似してみてください!
家賃をできるだけ抑える
一つ目は家賃をできるだけ抑えるです。
家賃は家計に占める割合が大きく、万単位での節約ができて効果が大きいと思います。
また、一度住む場所を決めてしまえば短期間で引っ越す人は少ない為、長期的に節約できる項目の代表だと思います。
家賃は手取りの三分の一程度が目安とよくききますが、出来ればそれ以下に抑えるとよりお金が貯まりやすくなります。
実際、私は毎月給料が変動する仕事をしているのですが、考えられる最低ライン手取りの三分の一くらいに家賃を設定しています。
家賃を抑える分、自分の理想と合わず多少は妥協が必要になってきますが節約効果は大きいです。
私も妥協部分した部分があり、部屋は狭くて理想のオシャレ一人暮らし部屋ではありませんが住めば都で今の部屋には愛着があります。
そして狭い部屋に似合わないくらいの貯金が出来ていると思っています。
節約効果大です!
絶対に譲りたくない条件以外は妥協しつつ、手取り収入の三分の一以下に家賃を抑えてみてください。
車を持たない・車を手放せないか考えてみる
二つ目は車を持たないです。
車にはパッと思いつくだけでも、
- そもそもの車代(一括で買えない場合はローンになり金利がかかる)
- 自動車保険
- ガソリン代
- 駐車場代
- 車検代(メンテナンス代、修理代)
- 高速道路代
これだけあります。
さらに古くなったら買い替えでさらにお金をつかうことになります。
車を持っていない方はこれらの費用を全て払わなくて良いのです。
結構な額になると思います。
実際私が貯金できている」のも
その分を貯金や趣味に充てることができます。
また、車を持っている方は「車のない生活は不便で考えられない」と思うかも知れません。
ですが、駅近に住んだりバスや自転車を利用したりすれば意外と困らないです。
休日しか車を使うことがない方はカーシェアやタクシーを利用した方がトータルでみると安いということもあるかも知れません。
また、多少の距離ならば歩く癖もつき、健康にもいいです。
家族がいる方で車が必要な方も、家族でシェアすることで台数を減らせないか考えてみるのも良いかも知れません。
車必須な地域の方は、思い切って引っ越しを検討する、中古の高価ではない車に乗るなどが思いつきます。
お金を貯めるという観点でいえば、車を移動手段と考えると高価なカッコいい車じゃなくてもいいのではとなります。
(とはいえ正直な気持ち、節約のことを考えなければ「カッコいい車いいな、羨ましいな」と思っちゃいます笑)
保険を見直す
三つ目は保険を見直すです。
私なりに調べた上での考えですが一人暮らしの場合、入るべき保険は火災保険と自動車保険(車を持っている人限定)かなと思います。
保険には色々な種類がありますがまず思いつくのは医療保険だと思います。
私は、医療保険や生命保険に入っていません。
理由は医療保険は高額療養費制度と貯金でなんとかなりそうと思うからです。
高額療養費制度というものを知っていますか?
簡単に言えば病院や薬局の窓口で払う金額がある一定の金額(人によって額は違います)を超えた場合、超えた分は払わなくて良いですよという制度です。
この一定の金額は年齢や所得によって決められますが。
例えば20代で年収300万円台(※1)の私の場合はひと月の上限額が57600円なので、極端な話ですが今月治療に100万円かかったとしても自分が支払うのは57600円でいいのです。
(※1)年収370万円を超えると変わるみたいです。
改めてすごいなって思います。
その分毎月給料から引かれる税金や健康保険料で賄われているのですが、、
↑つまり医療保険入ってるなと思うようにしています笑
食事代は含まれないみたいですが、病気で入院していなくてもかかる費用だと思うようにします。
この制度があるため、医療保険はいらないと考えています。
生命保険も一人暮らしの私が万が一亡くなっても金銭的に困る人はいないので入っていません。
※ただし、あくまで一人暮らしの場合で家族がいるとなると話は変わってきます。(自分がいなくなると生活が困る人がいるからです)
また、火災保険も最初は入居時に勧められたものに加入していましたが、もっと安くて更に今までより保障内容が手厚いものがあったので乗りかえました。
金額は年間5000円くらいに抑えられ、今までの約半分の金額になりました。
手続きも5000円給料を上げるより簡単でした笑
火災保険は必ず入った方がいいです。(おそらく賃貸契約で加入するように記載があると思います)
ですが内容と金額を確認し、良さそうであれば乗り換えてみると節約できます。
安い保険だからといって部屋の住み心地が変わるわけでもなくて、節約感がない節約だと思います。
おすすめです。
電力会社を見直す
四つ目は電力会社を見直すです。
毎月かかる電気代も電力会社によって様々です。
ネットで検索すると安い電力会社がたくさんみつかります。
火災保険と同様、安い電気でも電気は電気なので明るさの質が落ちるとかもないです。
ぜひ自分の生活に合った電力会社を探してみてください。
通信費を見直す
五つ目は通信費を見直すです。
今や誰もが持っているスマホや携帯電話などにも毎月お金がかかります。
格安SIMなどを使うことで料金を抑えることができます。
格安SIMは大手キャリア(docomoとかauとかsoftbankとか)の回線を使っているため安くサービスを提供できるそうです。
どの格安SIMを選ぶかやプランにもよりますが今まで5000〜10000円の通信費を3000円以下に抑えられます。
ぜひ検討してみてください。